
ミツバチとひまわり
ハチミツに関心が無いときは、ハチミツはミツバチが花からせっせと花の蜜を集めて貯めたものだと思っていました☆
そうと言えばそうなのですが、違うと言えば違うんです♪
確かにミツバチが花の蜜を集めるのですが、器を持っている訳ではありませんので、いったん体の中の蜜胃と言うところに貯めます☆
実はそこに、インベルターゼという酵素があるんですねぇ(*´∀`*)
その酵素により、花の蜜が変化していきます☆
酵素が何をするのかと言うと、花の蜜の成分であるショ糖をブドウ糖と果糖に分解します♪
そして、蜂の巣に戻ってくるのですが、戻ってきたら今度は口移しで花の蜜を移動します☆
このときもミツバチの唾液に含まれるインベルターゼが蜜に混ざりますので、更に分解が進みます(*´∀`*)
この酵素が混ざった花の蜜は、蜜を貯める部屋に貯められ、今度は水分を飛ばす係の働きバチが羽をぶーんと動かし糖分の濃度を上げていきます☆
こうしてできたものがハチミツなんですねぇ(*´∀`*)
この話を知ったときに思い浮かんだのは、はじめ人間ギャートルズのサル酒です☆
サル酒はサルにドングリか何かをかみ砕かせて、その吐き出したものが発酵してお酒になってましたよね(*´∀`*)
ハチミツは発酵していませんが、ミツバチの持つ酵素が花の蜜と結びついてできるものなので、なんとなく似ているなぁと思ったのです♪
自然にあるものそのままではなく、ミツバチが加工した加工食品なんですよね、ハチミツって☆
おもしろいですね(*´∀`*)
このような仕組みなので、ハチミツは花の種類やミツバチの種類によって、味やハチミツの持つ働きも違うんですよ。
ここらへんの内容も記事にしていきたいと思います!
では、また☆